7月2日(火)相馬地区学校警察連絡協議会
相馬警察署管内の小学校・中学校・高等学校の校長と生徒指導担当者、警察署の交通課・生活安全課の課長が年に2回一堂に会し、子どもたちの健全育成のために協議を行っています。この日は、1回目の定例会を行いました。
協議の中で、交通課からは、相馬警察署管内の自転車事故が令和6年度の3か月間で、9件あったこと。道路交通法が改正されたことにより、今後は自転車も113種類の交通違反が適応になり、反則金が課せられる可能性があることが確認されました。
生活安全課からは、令和5年度の少年補導が51件だったのに対し、令和6年度は3か月間で32件となっており、児童ポルノやオーバードーズといったこれまではなかった事案が生じていること。ネット依存が増加しており、児童生徒が使う端末にフィルタリングをかけることや家庭内でのルール作りをすることの重要性について提案がありました。