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11月16日(土)そうまジュニア防災マスター

「そうまジュニア防災マスター」が開催されました。今年は、桜丘小学校と大野小学校の担当です。桜丘小学校からは20名の児童と保護者の方が参加してくださいました。

東日本大震災から13年が過ぎましたが、近年、自然災害が日本各地で多発し ています。東日本大震災で得た教訓を生かし伝えていくことが大切です。 いかなる自然災害に遭遇しても「自らの命を守り抜く」ことが求められます。 その時に、体験を通して考えた経験や身に付けた知識や技能が役立ちます。 そこで、相馬市教育委員会と相馬消防署が共同企画して開かれたのがこの防災教室です。

午前中は、「煙体験」「応急担架訓練」「消火器訓練」「ロープの結び方体験」「AED体験」「消防士の装備体験」をしました。お昼は「非常食体験」をしました。午後からは、「防災グッズつくり体験」「防災ゲーム」「応急手当訓練」をしました。一日の活動でしたが、盛りだくさんで有意義な体験となりました。体験終了後は、「ジュニア防災マスター」の認定書が交付されました。