5月16日(木)東日本大震災からの相馬市の復興:5年生
5年生は、「相馬市まちづくり出前講座」を活用して東日本大震災からの相馬市の復興について学びました。学年の人数が多いことから、学級ごとに実施していただきました。
市役所の企画政策課から、鈴木様と西村様が来校してくださり、「東日本大震災を乗りこえて相馬市はどのように復興していったのか」について授業をしてくださいました。10問のクイズを交えながら、テンポよく様々な視点からお話しくださり、子どもたちは集中して授業を受けていました。
【クイズ】
①東日本大震災があった日は? 【2011年3月11日】
②相馬市を襲った津波の高さは? 【約10m】
③東日本大信3つの災害「地震」「津波」もう一つは何?【原発事故】
④相馬市の避難所で生活した人は何人? 【約4,500人】
⑤相馬市に来てくれた災害ボランティアは震災からの1年間で何人? 【11,164人】
⑥相馬市が、震災後の10年間で新しく建てた施設はいくつ?【26施設】
⑦相馬市で子ども達のために震災後に行ったことは何? 【タブレット授業・遊び場を作った・心のケア】
⑧相馬市が取り組んだ放射線対策は? 【学校給食の放射線線測定・外部被曝検査・除染作業】
⑨相馬市では震災前と比べてどのぐらい魚がとれるようになったか? 【まだほんの少しで10分の2】
⑩現在、相馬市と相互応援協定を結んでいる市町村は? 【14市町村、 千葉県流山市・静岡県裾野市、東京都足立区、東京都稲城市、神奈川県小田原市など】