12月5日(木)割合②:5年生
今年度桜丘小学校では、教員の授業力を向上させて子どもたちがより主体的に授業に取り組むことができるよう、全教員が複数回の授業研究を行っています。その方法は2通りです。①一般的な方法として同じ学級で時期をずらして複数回行う。②学年に複数学級を有する桜丘小の特徴を生かして同じ場面を、学年の他学級を借りて複数回行う。
5年生は、②の方法を選択して行っています。前回の反省を受け、問題の読み取りに修正を加えました。問題を読み取る際に、割合の3要素である「基準量・比較量・割合」をあてはめながら読み取るようにしました。これにより、「定価=基準量、20%引きの靴の値段=比較量」を、きちんと整理された状態で問題解決に取り組むことができ、有効な手立てになったと考えます。