10月24日の給食

今日の献立は

「きなこ揚げパン 牛乳 フレンチサラダ アルファベットスープ」でした。

 「揚げパン」はコッペパンを油で揚げて、「きなこ」や「ココア」「砂糖」などをまぶして作ります。
 揚げパンは、給食のパンをよりおいしく食べられるように考え手作ったメニューです。
 昔は給食に「ごはん」や「麺」は出ませんでした。毎日コッペパンだったそうです。昔のコッペパンは固く、パサパサしたものでした。そのパンを、油で揚げることで「柔らかく」「温かく」食べられるようにしました。

※詳しいお話しは↓のPDFをご覧ください。

 昔は欠席した児童にパンを持って帰ることができたそうです。そこで硬くなってしまうパンを油で揚げて、栄養がつくように砂糖をまぶしたパンを、調理員さんが作って持たせたのが始まりといわれています。

 今日は実際の調理風景も見てもらいました。揚げパンはフライヤー(揚げ鍋)に入れた後、均等に揚げるために、まんべんなくパンを回さないといけません。技術が必要なところです。

 近年では、砂糖、ココア、きなこの他にもシナモンシュガー、黒糖、黒ゴマ、抹茶、青のり、カレー粉などいろいろな味の揚げパンがあります。

↓に揚げパンのレシピを公開しています。ぜひご活用ください。

https://soma.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/655/c387ad42d4605b65c1be5a7065ed35b4?frame_id=1293