10月23日の給食

今日の献立は

「きつねうどん 牛乳 大学いも ヨーグルト」でした。

 大学いもは、油で揚げたさつまいもに甘いみつをからめた料理です。
 むかし東京の大学生が好んで食べていたので、大学いもと呼ばれるようになったという説があります。大学いもに似た料理に、いもけんぴなどがあります。
 さつまいもには、風邪をひきにくくするビタミンCのほか、お腹をきれいに、そして調子を整える食物せんいもたくさん含まれます。

日本大学芋愛協会ホームページを参考にさせていただきました。

※↑の画像をクリックするとPDFファイルが開きます。

 お昼の放送でもお話ししましたが、調べると5つの説があるそうです。多くが大正~昭和時代にいわれた説という事で、そのころには大学いもという料理は食べられていたようです。

 また、大学いもに似た料理に中国の「抜絲地瓜」(バースーディーグワ)という料理があります。さつまいもを油で揚げて糖蜜をからめるのは同じですが、表面がカリカリしています。