学校のようす

楽しかった運動会

 15日(土)は運動会が行われました。児童の皆さんの願いが通じたのか、青空の下、風もなく、初夏の爽やかな天気の中で、『コロナに負けず 最後まであきらめず仲間と協力し 楽しい運動会にしよう!』というスローガンで行うことができました。

 開始を告げる花火のあと、1年生の代表4名による開会の言葉で運動会が始まりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

1・2年生は40m、3・4年生は90m、5・6年生は120mを駆け抜けました。

 

 

 

 

チャンス走では、1・2年生は「虫さんとなかよし!」、3・4年生は「大野の刃」、5・6年生は「愛情測定 保護者はだあれ?」でした。5・6年生は箱に入っている保護者の方となかなか合いませんでいたが、合ったときはハイタッチでゴールへ走りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年は、給水・トイレのための休憩タイムの前には、五穀豊穣を願い「相馬盆踊り」を踊りました。保護者の皆さんも大勢参加していただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

団体戦は、1・2年生が「玉入れ」、3・4年生は「綱引き」、5・6年生は「リレー」と伝統的な運動会種目で盛り上がりました。綱引きとリレーは同点で赤白勝ちとなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 紅白対抗は僅差の勝敗となりましたが、閉会式の教頭先生からの『楽しかった人』という質問にはみんな手を上げ、スローガンが達成できました。

 直前の福島県独自の『非常事態宣言』の発令で不安もありましたが、保護者の皆様のご協力により、発令の行動様式を遵守した感染症対策を講じて実施できましたこ、そしてPTA役員の皆様を中心に、会員の皆様のご協力により準備、後片付けまでテキパキと行っていただき、心より感謝申し上げます。(職員と児童、PTAの奉仕作業で整備する草ない校庭は、大野小の自慢です。) 

 運動会の後は新しい試みで、保護者の皆さんには一旦駐車場の車に待機していただき、緊急メールの指示に従っての『引き渡し訓練』を行いました。今回は、皆さんがすでに学校に来ているという設定でしたが、災害時の校内への進入の仕方、メールが途中から入らなくなったり、遅れて届いたりという状況、引き渡しカードのない方のチェック等今後の課題も明確になりました。今後PTAの皆さんと非常時に向けて改善して行きたいと思います。皆様のご協力ありがとうございました。