学校のようす

ロボットをコントロール(5年生)

本当は授業参観で見てもらう予定だった5年生のプログラミング学習の様子です。

使うのは「Mボット」という車型のロボットです。タブレットPCに入っているソフトを使って動きをプログラミングしていきます。

二人で組を作ってプログラムを考えていきます。八の字のコースから外れないようにします。

動かしてみて、うまくいかなかったらプログラムを修正するの繰り返しです。「トライ&エラー」でどうすればよくなるのかを論理的に考え、やがて効率よく物事を進められるような考え方を身につける。

コンピュータでマシンを動かすということに注目が行きがちですが、プログラミング学習というのはこうした考え方や試行錯誤の方法を身につける学習なのです。極端な話、コンピュータを使わないプログラミング学習もあります。

だから、失敗することも想定済みの学習です。むしろ、うまくいかなかった方が、多くを学べるともいえます。

たくさん失敗して、たくさん試して、楽しく学習をしていきましょう。