学校のようす

租税教室(6年生)

6年生は、社会の学習の一環で税金について学習しました。

二人の方に講師をしていただきました。

税金に関する冊子もプレゼントしていただきました。

税金がなぜ必要なのかを知るために、税金がなくなったら私たちの生活はどうなるのかをアニメーションで見てみました。この世界では、火事を出したら消火費用を個人が負担する。警察は有料で犯人を捕まえる。教科書などはお家の人がお金を払う。ゴミは回収してくれない。道路が壊れても直せない。普通に道を渡るのに通行料がとられるなど、思ってもみなかったような世界になってしまいました。

クイズでふり返ります。

税金の大切さがわかりました。

小学生が学校で学習するのに一年間で約99万円、6年間で約580万円。6年生23人のクラスでは1億4千万円以上かかります。みんなが少しずつお金を出し合う税金の仕組みがあるからみんな安心して勉強できるんですね。

百万円、一億円をみせていただきました。

一億円をもたせていただきました。約10キログラムあります。重いですね。

いろいろ教えていただき、ありがとうございました。社会科の学習に生かしていきたいと思います。