鉛筆 家庭学習の新しい取組

 7月3日(月)放課後、家庭学習の新しい取組について、全校生徒にお話ししました。「5分復習・1分予習」という相馬市内の小中学校が共通で行っている取り組みです。

 どのような取り組みかというと...

○今日の授業を振り返り、教科書を開いて「何を学んだか」「どのように学んだか」「何ができるようになったのか」を確認し、今日の授業の核『大事だと思った部分』を視写をします。次に、明日授業のある教科の教科書を開き、どんなことを学ぶのか予習をします。

 たったこれだけですが、今日の授業をもう一度振り返ることができます。そして、視写することでRSの向上も期待できます。一石二鳥!

 説明を聞いた後で、実際に子どもたちに取り組んでもらいました。

5分復習の説明を受けて...

今日の授業の内容を確認して...

大事な部分を視写して...

1分予習の仕方の説明を受けて...

 慣れるまで少し大変かもしれませんが、その日の授業を振り返って、授業の「核」を確認できるようになると、自主学習のやり方も変わってくるはず!

 子どもたちの毎日の取り組みを確認して、よりよい取り組みとなるよう支援していきます。