放射線教室を実施しました。

 12月1日(金)、放射線リスクコミュニケーション相談員支援センターから講師の先生をお招きし、放射線教室を実施しました。放射線は身近にあること、放射線は量が多すぎると危ないこと、放射線による影響は遺伝しないことなどを学習しました。また、実際に校舎周辺や校庭の放射線量を測定してみました。

 知識不足による「いわれのない誹謗中傷・風評」に対して、きちんとした説明のできる子どもたちの育成を目指して始まった放射線教育。東京電力福島第一原子力発電所の事故から10年以上が過ぎてもなお、根拠のない風評にさらされている浜通りに住む子どもたちに、正しい知識を身に付けてほしいと思います。