9月1週目の給食

9月が始まりました。

9月の給食目標は「体の成長と食事の関わりについて考えよう。」です。

 

9月1日が防災の日、ということで、給食でも非常食の救給カレーが出ました。

 
   

 2学期はエアコンのあるPC室で

給食を食べています。

 メニュー

救給カレー

さば缶とトマトのスープ

フルーツポンチ

牛乳

火曜日は鉄分アップ献立。鉄分といえば貧血予防のイメージが強いと思いますが、うつ病予防や集中力アップなどなど、たくさんの良い効果があると言われているので中学生にはしっかり摂ってほしい栄養素です。

ナスにはナスニンという視力を回復してくれる効果が期待される栄養も

入っています。

 水曜日はお魚マイスターに楽しくご指導いただき、小学生と一緒にホッキ貝を自分でさばいて、ホッキカレーを作りました。相馬産のホッキは北海道産よりも柔らかくて甘味がつよいそうです。

磯部は日本が誇るホッキの名産地だということが分かりました。

ホッキさばきは、貝柱が固くてなかなか難しかったですが、中学生はテキパキ!小学生に優しく教えてあげる姿も見られました。

自分たちでさばいたホッキの出汁が効いたホッキカレー、おいしく山盛りいただきました。

 

週の最後は、IHIさんから無料でご提供いただいたレタスが、切り干し大根サラダのメニューで出されました。

レタスはアクアポニックスという養殖と水耕栽培を組み合せた農法で作られており、無農薬で安心して食べられるそうです。

 レタスはみずみずしくて柔らかく、野菜をもりもり食べられてとても満足感のあるメニューでした。

 

今週は相馬市の色々な方にお世話になった給食でした。