避難訓練を実施
4月17日、今年度最初の避難訓練を実施しました。2階西の教室での出火を想定し、教職員は避難誘導等の確認、子どもたちは避難時の行動や避難経路を確認しました。
昨年度より迅速に避難することができました。参加態度も良好でした。 |
訓練後には、相馬消防署菅原様より、
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自分の身近で火事が起きたときどのように行動するか、普段から真剣に考えておかないと行動できない。だから今日のような訓練は大切である。
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放送をよく聞き、何が起きているか確認すること。
- 避難時は煙を吸ってしまうため、低い姿勢を取ること。一呼吸で意識を失うこともある。
といった講評、ご指導をいただき、子どもたちも真剣に話を聞いていました。
また、水消火器を使った初期消火訓練を、代表の先生、子どもたちで行いました。
最後に、生徒を代表して、矢澤さんが「もしものときには、教わったことを思い出して避難したい。また、教わったことを家族とも話したい。」とあいさつしました。
そして、今年度も普段、消防署のみなさんが使用している装備を着用させてもらいました。想像以上の重さに、子どもたちも驚いていました。また、質問コーナーでは「消防士になるには?」などの子どもたちの質問にもていねいに回答いただきました。訓練後の時間も充実した時間となりました。
ご指導いただいたことをもとに、避難計画等を見直し、万が一に備えたいと思います。
相馬消防署の皆様、お忙しい中、ありがとうございました。