救命救急校内研修会実施
2020年7月7日 09時54分7月3日(金)保健・体育部主催で「救命救急校内研修会」を実施しました。水泳学習が始まるため、「水の事故」の救命救急体制を整備し、緊急時に的確に対応できるように先生方で訓練をしました。また、アレルギーによる「アナフィラキシーショック」の対応について知識を確認し、協力して対応することができるようにしました。
職員室内で、緊急事態が起きたときどのような個々の役割があるかを確認しました。発見者「観察」「連絡」「救命処置」、管理者「指示」、職員A「準備」、職員B「連絡」、職員C「記録」、職員D~「他の子どもの対応」「救急車の誘導など」
緊急性が高いアレルギー反応があった場合の、エピペン使用と介助方法の確認をしました。
「カチッ」と音がするまで強く押し当て、押し当てたまま5つ数える!
心肺蘇生(胸骨圧迫)の仕方を、全員が体験し圧迫の強さと早さを確認しました。
プールサイドでの、AED使用方法の確認をしました。幼児対応は別のコネクトを差し込みます。
今年の水泳学習は、1学期が8月7日まで延びた分長くなります。
万が一に備えるのはとても大切です。しかし、このような事態が起こらないのが一番です。水の事故が絶対にないよう気を引き締めて学習に取り組ませたいと思います。