こんなことがありました。

新型コロナウイルスの影響で、３年ぶりの親子遠足実施となりました。計画を立てた時期は、福島県内や相馬市内において感染者の確認が多くありました。しかし、年長児にとっては今年度も実施を見送ってしまうと、一度も経験させてやることができずに卒園となってしまいます。そこで、何とか実施するために、感染リスクが低い場所に目的地を変更しました。保護者の皆様には、期日の変更等にもご対応いただきありがとうございました。おかげさまで、笑顔あふれる一日となりました。

お世話になったのは、霊山こどもの村です。前半は、自由遊びです。たくさんの施設や遊具を使って思いっきり楽しみました。最初に目を引くのは、霊山をバックにした巨大滑り台。そして、基本的には「人力」のサイクル列車・のっぽサイクル・スカイサイクル。こちらはお母さん・お父さんが頑張りました。翌日の筋肉痛を心配しました。

休憩後は、「遊びと学びのミュージアム」で親子ワークショップを行いました。木工の材料を使って、ペンダントをつくりました。みんな素敵な作品に仕上がりました。なかには、ママの全力を注いだ力作もありました。

ワークショップの後は、いよいよお弁当です。親子で、そしてお友達と、おいしく楽しく食べました。

お弁当の後も、自由遊びを楽しみました。虫捕りやシャボン玉、巨大滑り台、その他の遊具、子どもの村を余すところなく使いました。一日天候にも恵まれて充実した時間を過ごすことができました。きっと良い思い出になったに違いありません。ありがとうございました。