7月11日(月)給食:沖縄県産黒糖
2022年7月13日 10時48分この日の給食には、学校給食会から提供された「沖縄県産黒糖」が添えられました。未来を担う子どもたちに、食育や徳育、体育の機会に加え、沖縄の文化を学ぶことを目的提供を受けました。
◆ 知育ポイント
・ 沖縄黒糖は8つの離島で栽培されたサトウキビからできている。
・ 8島の黒糖はすべて味・香り・色が違い、個性がある。
・ 実はカレーやデミグラスソースなどの隠し味に使われていることもある。
◆ 徳育ポイント
・ サトウキビはCO2削減効果がある。
・ 製糖過程において出てくる搾りかすを燃料や肥料にするなど、資源を循環させている。
・ 離島産業を維持し、離島の人々の働きがいにも寄与している。
・ サトウキビ栽培が土壌回復に寄与している。
◆ 体育ポイント
・ 沖縄黒糖にはミネラルがたっぷり
・ 昔から農作業の合間にエネルギーチャージとして生産者が食べていた。
・ 上白糖と比べると、カリウムやカルシウム、マグネシウムを多く摂取することができる。