こんなことがありました。

5月24日(月)5年生がバケツ稲をスタートしました!

2021年5月27日 08時16分

5年生は、社会科の学習「わたしたちの生活と食料生産:米づくりのさかんな地域」と関連付けて、総合的な学習の時間である「みずほタイム」で地域学習の一環として、バケツ稲に取り組んでいます。今回も、JAふくしま未来様にお世話になりました。

やはり、基本中の基本ということで、土づくりからのスタートです。まずは、バケツの中に、粒状の土と一掴みの肥料とたっぷりの水を入れます。そして、その土を練るように、トロットロになるまで混ぜます。このとき、バケツの下までしっかりと混ぜてムラがないようにするのが大事と教わりました。これで準備完了!いよいよ苗を植えます。3本をひとまとまりにして植えます。よく観察すると、根の先のほうに種がついていて、その種は、いつも食べているお米であることも教わりました。そうです。稲はお米が種なのです。苗の下のほうを鉛筆を持つように持って、バケツの真ん中に指の第一関節が土に埋まるまで入れて植えました。

米づくりは、その漢字から88の手間がかかるといわれますが、しっかり手間をかけておいしいお米が育つよう、さあ5年生のバケツ稲スタートです!