命を守るためには、自主避難の早さ!
2020年10月13日 12時42分10月13日(火)5年生対象の出前講座(防災)が3・4校時に実施されました。相双建設事務所から2名、砂防ボランティア6名おいでいただき、豪雨や洪水の危険性や避難の大切さについて教えていただきました。福島民報社や福島建設工業新聞社の記者、NHKの取材クルーも来て、子ども達の学びの様子を取材しました。NHKでは本日13日の夕方18:10からの「はま、なか、あいづ」で放映されるそうです。
相双建設事務所の方がつくってくださったプレゼンを見ました
①川の水は徐々には増えなく、いきなり大水が押し寄せる。約2分間で一気に激流に変わる。②山に黒い雲がかかったり雷が鳴ったら川から上がる・離れる。③大雨でも橋の下には避難しない等、私たちの知らなかったことを教えてくださいました。そして、土石流、崖崩れ、地滑りの仕組みや危険性についても説明していただきました。
模型を使って、土石流の観察です。このような勢いで下まで流れていくのですね。
みんな熱心に説明を聞いています。模型でシュミレーションは、分かりやすいです。
こちらは、土砂崩れの模型です。一気に法面が崩れ落ち、下の住宅に危険が迫ります。それを防ぐためにあちらこちらにフェンスが設置されています。
NHKの取材クルーも、子ども達の学びの様子をとらえています。
専門家の方から、たくさんの事を学びました。これを、今5年生が取り組んでいる地域の防災マップに生かされることでしょう。「避難をする」=普段からの心構えと準備が大切!