学校 日本赤十字防災教育プログラム(5・6年生)

 今日は、5・6年生が日本赤十字防災教育プログラムに参加しました。万が一に備え、身近にある物を使って簡単に調理する方法や、避難所で「食料を分け合うために考えたいこと」について学びました。

▢ 熱に強いビニル袋にお米を入れ、鍋で茹でてご飯を作ります。

▢ 「みんなで分け合うにはどうすればよいか」について考え、アイディアを出し合います。

 自分の考えを言葉に出すことは難しいですが、理由を述べながら、相手が理解しやすいように話そうとしている子供たち。よく頑張っていました。

▢ 出来上がりました!

▢ お味はどうでしょうか。

 感謝の気持ちをもち、おいしくいただきました。

 本校では、年間を通して、様々な体験を取り入れた防災教育を実施しています。災害時における危険を認識し,日常的な備えを行うとともに,状況に応じて的確な判断をし、自らの安全を確保するための行動がとれる子供たちに育ってほしいと願っています。