学校 避難訓練(東日本大震災鎮魂の集い)

 3月10日(金)、今年度最後の避難訓練。今回は、大地震の後の土砂災害、火災の危機に対応することを目的として行いました。

安全に避難完了!

【ご指導:相馬市教育委員会 様】

 自分たちの地域で大切なことについて、子供たちは再確認しました。

 この後は多目的ホールに移動し、東日本大震災での犠牲者のご冥福と震災からの復興をお祈りする「東日本大震災鎮魂の集い」を行いました。

 校長講話の後、低学年を中心に仲良く交流学習をしている磯部小学校の「防災の集い」について、お話ししました。*3月10日午前中に行われた「防災の集い」に校長と教務主任が参列しました。

【福島県防災士 髙橋 誠 様の講話より】

【磯部小学校の:防災の集いより】

 仲良しの磯部小学校のお友達の「誓いの言葉」を聞く子供たちの表情は、真剣そのものでした。

 同じ相馬市でも土地の様子によって起こる災害に違いがあること、12年前の東日本大震災の教訓を今に生かし、大切な友達と共に力強く「生き抜くこと」等について、子供たちは改めて考えることができました。そして、追悼の気持ちをこめて、1分間の黙祷を行いました。