学校 金管教室~ホルンの調べ~(エル・システマジャパン)

 12月3日(金)に、3~6年生を対象とした「金管教室~ホルンの調べ~」を実施しました。昨年度から希望していた金管教室。ようやく、本校で行うことができました。講師は、鍵盤ハーモニカとリコーダー講習会の時もお世話になった、山本 大 先生です。

 

 ホルンの歴史や、音が出る仕組みについても丁寧に、時にはユーモアも交えてお話いただきました。

 さらに、ホルンを模した楽器をその場で組み立てて、ご披露いただきました。なんと材料は、ガス管(ゴム)と漏斗(じょうご/ろうと)!どんな音が出るのか、子供たちもワクワクしています。

これが「漏斗(じょうご/ろうと)」です。ホルンの先みたいでしょ?これをガス管(ゴム管)の先に付けます。

 ちゃんと、音がでました!ホルンのような、音です。

  ビックリした子供たちからは、大きな拍手が!音の決め手は、ホースの長さ(378㎝)にあるとのことでした。

 子供たちからは、どんどん質問が寄せられました。子供たちは好奇心いっぱいの表情で、先生のお話に聞き入っていました。

 山本 大 先生には、トランペットの演奏もしていただきました。

  子供たちにとって、こんなに近くで生の演奏を聴く機会はありませんでした。このように貴重な学びをいただきましたことに、感謝申し上げます。ありがとうございました。