第3回　学力向上対策協議会

本日、第3回学力向上対策協議会が3年4組を会場に行われました。前回は、1学期にテーマ「家庭学習の取組」について、第一会議室を会場に、3年4組の皆さんと相馬市教育委員会、相馬市学力向上対策競技委員の先生方と協議を行いました。

今回は、生徒の皆さんはグループに分かれて、進路や受験勉強をテーマに、グループ協議を行いました。各グループには、相馬市教育長をはじめ学力向上対策委員の先生方が入り、グループ協議を進めました。はじめは、生徒の皆さんは緊張していましたが、徐々に自分の今の思いや考えを互いに伝え合いながら協議ができました。先生方からのアドバイスにうなずきながら、中学校生活残り４ヶ月を有意義に過ごすために、これからをどのように過ごしていくのか、受験に対してどのように望んでいくのかなど、有意義な時間を過ごすことができました。最後に、感想を紹介したいと思います。

＜感想＞

・最初からネガティブに考えたら、楽しくないのは当たり前だと思いました。

・「今頑張ったら次こうなるかも！」など、やった後のことを考えることが大切。

・「これだけやる」などの選択枝が少ない方が自分のやる気スイッチは入るのでは？！と話を聞いて感じた。また、ポジティブに考えたり，近い目標を決めるなどして、少しでも気分を上げながら勉強していきたい。

・誰しもが「受験」や「勉強」に対して不安を抱えていることがわかり安心した。これからの学習では、今日話し合いで出た「時間配分」を意識し、「受験」に取り組みたい。

・常に目標を持ち続け、１つの目標を達成したらまた次へ、それをどんどん繰り返していき、いつでも目標に向かって勉強していけばいいと思った。