食育講座

本日1年生は、東京農業大学准教授の多田先生をお招きして、食育講座を行いました。「和食と栄養バランス~ご飯食のすすめ~」と題して、和食はかつて炭水化物を多くとっていたが、80年代には最もバランスが良くなり、しかし最近は脂質が多くなっていることから、心配される病気があること、スポーツで高いパフォーマンスを発揮するには炭水化物が必要であること、逆に、油物はいけないこと、食と和風の違いなど、身近な食べ物を例に挙げて話していただきました。コンビニやファストフードでの栄養を考えたメニューの組み合わせ方、その目安としての両手いっぱいの野菜、手のひらの大きさのタンパク質などわかりやすく話していただきました。多田先生には朝早く東京を出て、講演していただきましたこと感謝申し上げます。