令和7年度入学予定児童の「就学時検診」を行いました。桜丘小学校への入学予定児童は、今のところ76名です。健康診断や知能検査を行いました。保護者の方々には、私からは幼稚園や保育園と小学校の違い、入学までに身に付けたいことについてお話ししました。相馬市役所からは、相馬市の放射線への取組について説明をしました。

来年2月に改めて「入学説明会」を行い、その時に学校のことを詳しくご説明します。令和7年度の入学式は、4月7日(月)です。桜丘小学校教職員一同、楽しみにお待ちしております。それまで、幼稚園や保育園生活を元気いっぱいに楽しんでください!


相馬市教育委員会の職員の「荒 好」様は、学びのサポートボランティアにも登録をされています。桜丘小学校では、この5年生の「流れる水にはたらき」と6年生の「地層」の学習でお世話になっています。

この日は、宇田川の様子を見学しました。あいにくの雨でしたが、上流の山上落合のあたりと河口の岩の子の辺りを見てきました。


相馬市の学びのサポートボランティア「阿部 敏 様」が、9月26日に引き続いて来てくださいました。ありがたいことに、授業前に来校してミシンの準備もしてくださってのサポートでした。今月は、各学級3回ずつで合計9回もサポートくださることになっています。


「のこぎり」を使って、木を切って・つないで、楽しいものをつくることがねらいの学習です。ほとんどの子たちが「のこぎり」初体験なので、メインの道具となる「のこぎり」の使い方の丁寧に、そして確実に確認をして練習をしました。楽しい活動も、安全が確保されてこそです。

学校で使う「のこぎり」は、両刃のものです。歯は、溝が浅くて小さい「横びき」と溝が深くて斜めの「縦びき」があります。使うのは「横びき」です。子どもたちは、より安全で確実な方法から練習をはじめました。


今年度3回目の避難訓練です。あいにくの雨となったため、想定を変更して「地震発生→近隣の住宅で火災が発生→延焼の恐れがあるためにいったん体育館に避難」としました。当初の予定では、子どもたちの校庭避難に合わせて消防団の方々に放水訓練をしていただき、より緊張感をもって訓練に参加できるようにするはずでした。しかし、残念ながら雨のために実施できませんでした。

訓練では、防火シャッターを実際に閉めて本番により近づけて行いました。ちょっとしたことではありますが、いつもと違う景色に少し戸惑う様子もありましたが、迅速に避難をすることができました。ハンカチなどで口や鼻をきちんと覆っていたところも良かった点です。

相馬消防署からは「伏見様・菅原様・青田様」、相馬市消防団第1分団からは「佐伯分団長と4名の団員の方々」、相馬市役所の防災対策室から2名と教育委員会からも1名参加され、ご指導をいただきました。相馬消防署の伏見様からは、次の3つのことを教えていただきました。①放送や先生の指示が聞こえるように話をしないで避難すること ②火事では酸素濃度が低くなるので口や鼻をハンカチで覆って姿勢を低くして避難すること ③新しい空気の侵入を防ぐために窓やドア・扉を閉めて避難すること 第1分団の佐伯様からは、消防団の活動について教えていただきました。

