お知らせ

令和7年度を折り返しました。今後も、積極的に更新してまいりますので、どうぞご覧ください!!

 

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ブログ さくらっ子:日々の活動

11月19日(火)消防署見学:3年生

2024年11月21日 07時57分

3年生は、社会科「くらしを守る」の学習の中で、火事からくらしを守るとして消防署の仕事について調べています。この日は、相馬地方広域消防相馬消防署に見学に行ってきました。

消防署の4つの仕事やはたらいている人の人数、119番の連絡のシステムについて説明していただきました。ある子の感想では、指令室で連絡をするときに、無線を使っていっきに連絡しているのがかっこよかったと話してくれました。

緊急車両は、救急車・ポンプ車・救助工作車・津波大規模風水害対策車などについて説明していただきました。特に、火事の時に火を消すポンプ車は2種類あり、1つは2000リットルの水を備えている車両と、もう1つは13.7mまで伸びて5階建ての建物に対応したハシゴが付いている車両がありました。ある子の感想では、算数の分数でリットルの単位を使った問題をやっているけど、2000リットルの量に驚いたと話してくれました。

また、通称レスキュー車と呼ばれている救助工作車には、エンジンカッターやクレーンなど200種類の機材が装備されているそうです。さらには、津波大規模風水害対策車は、福島県に1台だけ国から貸与されている車両で、水陸両用のバギーや大型ボートが積んでありました。

署の中では、24時間体制の勤務をするための生活の場を見せていただきました。署の2階にありました。服を着たまま仮眠をとる部屋、共同で夕食づくりをする食堂などです。市民の安全を守るために、改めて署員の方々の大変さを実感することができました。

11月19日(火)分数:3年生

2024年11月20日 17時20分

「1/5Lの麦茶と2/5Lの麦茶を水筒に入れました。あわせて何Lになるでしょうか」の問題から、分数のたし算の計算の仕方を考えました。

リットル図や数直線に表して考えたり、言葉と式を使って考えたりして計算の仕方についてまとめました。「分数のたし算は、もとにする分数の何個分かを分子同士のたし算で考えるとできる」です。

11月16日(土)そうまジュニア防災マスター

2024年11月18日 10時06分

「そうまジュニア防災マスター」が開催されました。今年は、桜丘小学校と大野小学校の担当です。桜丘小学校からは20名の児童と保護者の方が参加してくださいました。

東日本大震災から13年が過ぎましたが、近年、自然災害が日本各地で多発し ています。東日本大震災で得た教訓を生かし伝えていくことが大切です。 いかなる自然災害に遭遇しても「自らの命を守り抜く」ことが求められます。 その時に、体験を通して考えた経験や身に付けた知識や技能が役立ちます。 そこで、相馬市教育委員会と相馬消防署が共同企画して開かれたのがこの防災教室です。

午前中は、「煙体験」「応急担架訓練」「消火器訓練」「ロープの結び方体験」「AED体験」「消防士の装備体験」をしました。お昼は「非常食体験」をしました。午後からは、「防災グッズつくり体験」「防災ゲーム」「応急手当訓練」をしました。一日の活動でしたが、盛りだくさんで有意義な体験となりました。体験終了後は、「ジュニア防災マスター」の認定書が交付されました。

11月15日(金)学年行事:6年生

2024年11月15日 17時54分

6年生は、学びのサポートボランティア事業を活用し、いつもダンスでお世話になっている「渡辺 英尊」様に来校していただき、親子ダンス教室を行いました。

限られた時間での活動だったので、渡辺様がご配慮くださり、約1分間のダンスプログラムを考えてくださいました。休憩をはさみながら完成させ、子どもたちだけでしたが、最後にステージの上で学級ごとに発表をしました。参加してくださった保護者の皆様、ありがとうございました。そしてお疲れ様でした。

11月14日(木)拡大図と縮図②:6年生

2024年11月14日 17時33分

前日の授業を受け、実際に2倍の拡大図を書きました。一辺がすでに提示してある状態で必要な条件を考えました。3種類あります。①残り2辺も2倍してコンパスで頂点を見つけて書く方法 ②提示してある辺の両端の角の大きさを図って辺をのばして交わらせる方法 ③向かい合う頂点から一辺に垂線を下ろしてその垂線を2倍にする方法

コンパス・分度器・定規を使って図形に向き合い、3つの方法を見出すことができました。

11月14日(木)持久走記録会:5年生

2024年11月14日 13時17分

今年の持久走記録会のトリを飾ったのは、5年生でした。5年生は1400m、校庭の外側のトラック1周と、中庭までのコースを3周走ります。5年生は、学年全体の人数が多いことから、男女混合の3つのグループに分かれて走りました。

5年生は、学年の子どもたちが6つのプロジェクトグループに所属しています。この記録会の開・閉会式を担当したのは「運動プロジェクト」の子たちで、めあて発表をしたのは「目標プロジェクト」担当の子です。そこで発表されたのは、学年のめあてとして「最後まであきらめずに歩かないで走り切ろう」。個人のめあてとして「ペースを崩さずに最後まで走り切る」でした。5年生として集団のまとまりのよさを感じる取り組みでした。

閉会式では、学級から1名ずつの代表が感想を発表しました。①最後まで走り切ることをめあてに走りました。結果、走り切ることができてうれしかったし、楽しかったです。来年は1位目指してがんばりたいです。②自分のめあては、最後まで歩かずに走り切ろうです。 その目標を達成できたことで、17位になれました。うれしかったです。③練習と本番の結果は変わらなかったけど、めあてを達成できてよかったです。来年の持久走記録会では、今年の記録よりも速くなるようにがんばりたいです。そしてなんと、5年生は男女ともに歴代記録を更新しました。素晴らしい!!

11月14日(木)持久走記録会:6年生

2024年11月14日 13時15分

6年生にとっては、何か行うたびに小学校生活最後の〇〇となります。この持久走記録会もその一つです。6年生は、1600m走ります。校庭の外側のトラックから中庭のコースを4周です。

子どもたちに、どんなめあてで走るのかをインタビューしました。①限界を超えてゴールまで走り抜ける。②練習の成果を発揮して最後まで走り切る。③入賞目指してあきらめないで走る。6年生は、1600mの長距離になるため、個人差が大きくなります。そこで、男女混合で2つのグループに分けて走りました。自分に合ったグループを選んでエントリーしました。

走り終えた後に感想をインタビューしました。①1回も歩かないで走ることが目標でした。キツかったけど、がんばって歩かないで走れました。②練習の時に全力で走って失敗したから、力を温存して走ることにしてうまくいっていました。しかし、本番はみんな本気で走って、自分もペースを乱してしまったのが残念でした。③ペースを乱さないようにがんばって走ったら、自己ベストを出せたので楽しかったです。④ライバルを抜かすことができ、1分近くタイムを縮められて全力を出すことができました。

この日も、相馬消防署の柚原様と相馬フレンズの泉井様が子どもたちの安全を見守ってくださいました。事故やけがなく終えることができました。ありがとうございました。

11月13日(水)拡大図と縮図:6年生

2024年11月13日 17時55分

6年生の算数科では、新しい単元「拡大図と職図」の学習に入りました。拡大図・縮図の意味や対応する辺の長さの比と対応する角の大きさについて理解することがねらいです。

全単元の「比」の学習を思い出し、辺の長さが1:2になっているとか、角の大きさが同じであるとか、しっかりと理解することができました。

11月13日(水)ひきざん:1年生

2024年11月13日 17時37分

12-3の計算の仕方を考えることで、繰り下がりのある減法の仕方を理解し、ブロックや〇図を使って計算できるようにすることをねらって授業を行いました。

子どもたちは、ブロック・〇図・言葉・式の中から自分の取組やすい方法を使って12-3の計算の仕方を考え、ノートに表現をしました。その考えを友達同士で説明し合ったり、全体の前で説明をしたりしました。子どもたちの力が、しっかりと鍛えられてきているのを感じうれしくなりました。