7月6日(火)、6年生はJAの方と生け花の先生3人の方々が来校され生け花教室を行いました。

始めにJAの方から地元産のトルコキキョウについて、クイズ形式で学習しました。

まず、中心となるトルコキキョウをオアシスに差しました。

その周りに赤と黄色のスプレーカーネーション、カスミソウ、レザーファンを適当な長さに切って、自由にオアシスに差しました。

できた人から手を挙げて先生に見せて、調整して完成しました。みんな工夫してとても上手に生けることができました。
作品は、9日の授業参観まで展示し、その後お持ち帰りいただきますので、保護者の皆様よろしくお願いいたします。

5年生は社会の授業で農業について学習しています。先日は、米づくりでお世話になっている金澤さんに来ていただいて米づくり農家のことについて詳しく教えていただきました。今日はそれを受けて、みんなでこれからの農業について考えてみました。

金澤さんの話を思い出して、どんな課題があったか整理しました。

みんなで考えてきた解決策をグループで話し合ってみましょう。

みんなで意見を出し合います。

内容ごとにグルーピングして整理していきます。

話し合って出た意見を発表してみましょう。

めあてに沿ってまとめていきましょう。
米づくりそのものの改善、米を使った料理やお菓子の開発、インターネットやSNSをつかった広報活動など、子ども達からは様々な意見が出されました。こうして考えることで、身近な問題としてとらえることができたようです。5年生の学習はまだまだ続きます。
80歳で自分の歯が20本残っているようにしましょうという運動です。自前の歯を残すためには歯磨きと歯周病ケアが大切です。6年生は「歯肉炎」について学習しました。

実は80歳の人の口の中の写真です。子どもたちからも驚きの声が

養護教諭の末永先生から教えていただきましょう。



歯肉炎について、詳しく教えていただきました。実は6年生も歯肉炎の疑いの人が多いということもわかりました。

自分の口の中を確認して、次に歯磨きの仕方を復習しました。

歯磨きを丁寧にすることが歯肉炎の予防につながるんですね。みんなで正しいブラッシングして、歯肉炎・歯周病の予防をしましょう。
2年生は、1年生を招待して、これまで調べてきた生き物について紹介しました。
模造紙にかいたり、劇やペープサートをしたり、紙芝居にしたりと工夫して紹介しました。


1年生は、各ブーツをまわって紹介を聞きました。

カタツムリやダンゴムシ、カミキリムシやカブトムシなども展示しました。

右はカブトムシのさなぎです
「いじめ防止出前講座」は福島県弁護士会所属の弁護士がいじめ防止を目的とする授業を希望する学校で行うという事業です。本校でも4年生以上を対象に行われました。

それぞれのクラスに一人ずつ弁護士の方に入っていただいて授業を行いました。「弁護士ってどんな仕事」「いじめとは何か」などについて授業が進んでいきました。

いじめの具体例や「心のコップの水は傷つく度に溜まる」というようなたとえなどを交えながらいじめが許されない理由について考えていきます。

いじめの対処法についても、グループディスカッションをして考えていきました。

最後に弁護士の先生から「いじめている人」「いじめられている人」「いじめを見ている人」にたいしてのメッセージを伝えていただきました。
いろいろな立場からいじめの問題を考えることで、自分も無関係ではないということが理解できたのではないかと思います。弁護士のみなさま、ありがとうございました。