こんなことがありました。

　相馬警察署の署員の方にお出でいただき、交通教室を開催しました。車の内輪差や制動距離、自転車の乗り方について、実演を交えながらご指導いただきました。「車は急に止まれない」ことや「自転車での横断歩道の渡り方」など、日頃気をつけなければならないことを教えていただきました。おいそがしい中ご来校いただきありがとうございました。

＜内輪差＞　車の後輪が内側を通ります。交差点の角に立つのは危険です。

＜制動距離＞　時速40ｋｍの場合でも車が止まるまで１７ｍ以上走ってしまいます。車道への飛び出しは危険です。

＜自転車の乗り方・交差点＞　自転車は自動車の仲間です。横断歩道では、押して歩きます。わたる前に車が来ないか必ず確認します。渡り終える時の事故が多いですので、無理のないように、車が止まってから渡ります。

自転車に乗る時はヘルメットをかぶりましょう。頭を危険から守ります。

安全確認、大切です。