アンケート機能による課題の明確化
2021年8月27日 17時35分8月28日
3年 道徳 感謝する心
「ありがとう」と素直に言えていたのかどうか、授業の初めにクラウドアプリのアンケート機能を使ってこれまでの自分を振り返りました。
自己の振り返りによって課題が明確化されることから価値への気づきとなり、子ども達は意欲的に学習に取り組むことができました。
8月28日
3年 道徳 感謝する心
「ありがとう」と素直に言えていたのかどうか、授業の初めにクラウドアプリのアンケート機能を使ってこれまでの自分を振り返りました。
自己の振り返りによって課題が明確化されることから価値への気づきとなり、子ども達は意欲的に学習に取り組むことができました。
7月19日
明日は第1学期終業式。楽しい夏休みにするためにも、4月に書いた自分の「せんげんしょ」を見直しをしてメディアとのつきあい方について振り返りをし、自らコントロールする力を高めていきます。
そのためには、ご家庭にも子ども達の学びをお知らせし理解していただくことが大切です。
7月6日
今年度、6年生は、富岡第一・第二小学校の6年生と様々な学習を通して遠隔交流学習を進めることにしました。
東日本大震災後、避難生活を余儀なくさせられた経験をともにしていることもあり、相双地区の学校としてそれぞれの地域の現状を理解し合い、交流学習をすることでより学習を深めていくことを期待しています。
第一回目は、お互いの学校を紹介し合いました。こちらからは、「地域紹介」「学校紹介」「原釜太鼓」などのグループに分かれてロイロノートスクールを活用してタブレットPCにまとめた内容を発表しました。
6月30日
浜っこチャンネル(中村二小YouTubeチャンネル)で、本事業についての説明会を配信しました。
木幡洋平PTA会長からは、ICT活用のためのPTA会費の活用と家庭との連携や、家庭における情報モラルの大切さについてお話しいただき、そのための取り組みとして「中村第二小学校 家庭版『誓約書』」の活用も勧めていただきました。
校長からは、本事業の目的と内容について、また、学校としての実施計画および現状についてお伝えしました。
4月28日
ICT機器を活用した学習を推進する上で重要なのが情報モラルです。
本校では、年間通して全教育活動の中で計画的に情報モラル指導を実施します。機器の使い方から情報との関わり方、向き合い方、情報に関わる権利も含めて学ぶことで情報活用能力を身につけていくことが大切です。
家庭との連携を継続し保護者の方に理解を深めていただき、家庭における実践力をつけていくことが情報とうまく関わっていく基礎となる力になります。
4月16日
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、参集型とせず「浜っこチャンネル」による授業動画を配信して学級での学習の様子をお伝えします。
通常の授業参観では見ることのできない日常の学校生活の様子も組み込んで動画を作成しました。
たとえば1年生では、コロナ対策の安全面での取り組みや、朝の着替えの様子から朝読書、健康観察から鉛筆の持ち方、生活科の自己紹介、給食、休み時間の過ごし方、下校までというように、1日のダイジェスト版になっています。動画配信だからできる学校情報提供のあり方だと考えています。
ほかの学年も、それぞれ担任が内容を検討してまとめました。動画撮影・編集・アップロード作業等は学年と未来委員会の職員が協働で進めています。
昨年度から配信を始めてすでに80本を超える動画をご家庭でご覧いただいています。
11月17日 相馬市英語教育推進協議会
英語教育にICT活用を活用することは、子ども達の学習意欲を高め、スキル向上に効果的です。
また、一人一人の特性やニーズに応じた個別最適な学びを作ることが容易にできます。
本校が、日頃から取り組んでいるICTを活用した英会話の個別練習や、遠隔交流学習を取り入れながら学習している様子について、英語教育に関わる教育関係者が参観されました。
本日は、英語専科による6年1組の授業。「1年生に食べてもらいたいオリジナルカレーを作る」というめあてを立てているので、そのための食材を選ぶ学習です。それぞれの食材が栄養素でどのグループに分けられるのか、食育と関わらせながらスクールタクトで配信したシートに整理していきます。
英語表現の練習として選択肢は4つ。
①タブレットPCに自分の発音を録画して確かめる一人学び
②グループでの学び合い
③富岡第一小学校、富岡第二小学校の友達とオンライン交流学習での学び合い
④先生、ALT、英語支援員との練習
どの方法をとるか各自選択し、それぞれ練習に取り組みます。
練習後に、野菜のスペルを練習。英語で書く機会も設定し習慣づけます。英語表記のシートをスクールタクトで提出し全体共有。最後は、代表者による発表。友達の学習を受け入れ賞賛し合う、道徳教育の取り組みの基本とするところです。
■新型コロナウイルス感染症予防のために以下の対策を行って実施しました。
・参観者の人数制限 ・オンラインによる別室での参観 ・参加者の健康状況把握
・広いスペースでの授業公開 ・当日の検温、手指消毒、うがいの励行
・こまめな換気 ・マスク着用と私語自粛 ・参観者と児童の移動の動線を分ける