動かしてみよう
2022年3月2日 18時01分3月2日
プログラミング学習
「動いた、動いた!!」
3年生から取り組んでいるプログラミング学習。
今回は、ビジュアル言語「スクラッチ」を使って、基本的な動かし方に挑戦しました。
キャラクターを動かすためには、自分の意図する動きを具体化させ、記号(命令)を使って組み合わせていきます。
・命令のブロックの意味が分かったら
・キャラクターの向きを決めて
・動かす量はどのくらいにしようか
・動く方向はどちら?
・動く速さはどのくらい?
・動く順番はどうしようか
・繰り返すともっと簡単かな
・画面端まで行ったら次は戻ってくるのもいいね
プログラミング学習は、このように命令の要素(順次処理、繰り返し、条件分岐)を整理しながら、よりよい方法で組み立てていくことで、論理的思考を養うことをねらいとしています。
思い通りに動かすことができると、自分が作り手になれることにも気づきます。
基本のキャラクターは黄色いネコですが、好きなキャラクターに替えてもかまいません。
物語を考えて、話の筋に合わせて動かそうと挑戦する子どもも見られました。
これからの社会を生きるために求められる論理的思考力。
プログラミング学習に、子ども達はとても意欲的に取り組んでいます。
生活に役立つものを作る
図工
五感を使って、土ねんどの冷たい感触や可塑性を感じながらの制作。
鉛筆入れ、小物置き・・・。何を入れるか考えながらこねて、こねて。
手を動かし、力を加減しながら練り上げ、表現していく。いろいろな物作りに挑戦中です。