こんなことがありました。

しばらくの期間、新型コロナウイルス感染確認状況が落ち着いているため、対面での６年生を送る会を数年ぶりに実施することが出来ました。

節目節目において、感謝の気持ちをもったり伝えたりすることは、人として成長していくためにとても大切なことであると考えます。６年生を送る会は、『感謝』をテーマにして行うには絶好の取り組みです。そこで、３校時目と４校時をたっぷり使って実施しました。

最初は、スマイル班ごとに各担当教室にて「宝さがしゲーム」を行いました。５年生が進行し、１～４年生が教室内に自分たちが折り紙で作った宝物を隠しました。それを６年生が探しました。

次は、これまでとは逆で１年生が６年生をエスコートして体育館に向かい、全体会を行いました。６年生が体育館に入場する際には、５年生の実行委員が事前に６年生からアンケートを取った内容をもとに、一人一人プロフィールを紹介しながらの入場しました。その時の６年生は、少しはにかみながらもとっても嬉しそうな顔をして花のアーチをくぐっていたのが印象的でした。全体会では、スマイル班対抗フラーフープリレーと〇✖クイズを行いました。

エンディングでは、スマイル班ごとに準備してきたメッセージカードを、２年生が代表して６年生にプレゼントをしました。そして、５年生の代表から感謝の気持ちを伝えました。最後は、６年生からのお礼としてみずほ発表会の時のダンスをレクチャーしてもらいながらみんなでダンスをしました。とても心温かなすてきな集会となりました。企画準備をしてくれた５年生のみなさん、ありがとう。５年生に協力をしてきてくれた１から４年生のみなさん、ありがとう。飯豊小学校をこれまでリードしてきてくれた６年生のみなさん、ありがとう。