こんなことがありました。

8月31日(水)5年生宿泊学習:1日目:レクレーション

2022年9月1日 06時03分

初日最後の活動は、体育館でレクレーションを行いました。このレクレーションは、1学期に学級ごとに学級会を行なって話し合ってきたものです。お風呂上がりに、体育館で、学級30分の持ち時間という条件に沿って話し合ってきました。

1組担当のレクレーションは、ジェスチャーゲームです。あらかじめたくさんのお題がカードに書かれていて、そのカードの指示に従ってジェスチャーをしていきます。主に男子がジェスチャー役です。ただ女子もその男子の頑張りに応えるように一生懸命に考えて答えます。シンプルがゆえに結構盛り上がり、2組男子も飛び入り参加をしてジェスチャーをして楽しみました。

2組担当のレクレーションは、リアル間違い探しと震源地というゲームです。リアル間違い探しは、前に出たパフォーマーがポーズを決めます。回答者たちは、そのポーズを記憶して目を閉じます。パフォーマーは、目を閉じている間に1箇所だけポーズを変えます。回答者はどこが変わっているのかを当てます。我々もパフォーマーとして参加させてもらいました。震源地というゲームは、みんなで輪をつくって全体の中で一人だけ震源地となる人を決めます。他に1〜2名鬼がいます。震源地になった人は、鬼にバレないようにポーズをつくります。それ以外の人は、鬼にばれないように震源地の人のポーズを真似ます。震源地の人は鬼にばれないようにポーズを変えていきます。鬼は、輪の中でキョロキョロしながら誰が震源地なのかを当てるというものです。どちらのゲームも、我々大人は初めて知りましたが、これも短い時間で楽しめるゲームでした。1組も2組も、事前に話し合ってきた甲斐がありました。

振り返りの代表児童の感想は、「決めた通りにうまくいかなかったり、時間通りに行かなかったりしたけど、団結にはなったのでよかったです。」「ちょっとしたハプニングや、時間遅れもありましたが、団結にもなったし、終わりよければすべと良しで、みんなが良ければそれでよかったと思いました。」

子どもたちの「自分たちの宿泊学習を、自分たちで盛り上げよう」という思いと行動がうまく噛み合ったとてもいい時間でした。写真で十分にお伝えするのは難しいかもしれません。帰ったら家族でぜひ話題にしてみてください。