こんなことがありました。

12月3日(金)避難訓練

2021年12月6日 15時45分

 

 

 

 

 

 

今年度3回目の避難訓練を実施しました。今回の想定は次の通りです。

想定:本県沖を震源とする強い地震(震度5強)が発生する。強い揺れのため、家庭科室で調理中の油が飛び散り、鍋に引火し、出火する。児童の安全を確保するため、避難を開始する。

『あっ・お・は・し・も・ち」の合言葉通り、子どもたちは真剣に訓練に参加しました。

★あっ:あわてない  ★お:おさない  ★は:はしらない  ★し:しゃべらない

★も :もどらない  ★ち:ちかづかない

毎週月曜日と木曜日に体育館や視聴覚室で実施していただいている「放課後子ども教室のスタッフ」の方々も、万が一に備えてということで、お忙しい中時間に都合をつけて参加してくださいました。

避難後は、6年生代表児童が水消火器を使って、模範消火訓練を行いました。

私からは、今回も避難訓練の目的を2つ再確認をしました。「正しい知識を身に付け、良い判断力を鍛える」

相馬市教育委員会指導主事で防災士の高橋誠先生からは、命を守るために真剣に取り組んでいたことが良かった。12月は火災が増える時期である。火災は防げるものであり、出さないことが何より大事であるとご指導いただきました。