12月21日(水)作文朗読
2022年12月22日 15時56分先日表彰した「第54回福島県児童作文コンクール 佳作」の作文を、せっかくの機会なので、全校生に紹介しました。お昼の放送で、作者本人に朗読してもらいました。
先日表彰した「第54回福島県児童作文コンクール 佳作」の作文を、せっかくの機会なので、全校生に紹介しました。お昼の放送で、作者本人に朗読してもらいました。
今年の冬至は12月22日です。一日前ではありましたが、当時にちなんだメニューが給食で提供されました。
【メニュー】 〇すき焼きうどん 〇牛乳 〇白玉入り冬至かぼちゃ 〇みかん
冬至かぼちゃのあんこは、調理員が朝からコトコト丁寧に小豆を炊いてつくってくれました。
2年生は、先日の「蒼龍寺」に続き、生活科「もっとなかよし町探検」の目的地として養豚をされている【渡邉農場】に訪問しました。渡邉農場さんでは、子どもたちが何かをすることではなく、お仕事のことについてご説明いただいたり子どもたちの質問にお答えいただいたりしました。
1学期から何度も町探検の経験を重ねてきたことで、子どもたちの質問もかなりレベルアップしてきているのを感じました。何人で仕事をしているのか・なぜこの仕事をするようになったのかといった仕事に関すること。えさ・飼育している豚の大きさ・育てる期間・飼育数など飼育している豚に関することなどについて質問をしました。
まもなく第2学期の終業式を迎えますが、今年最後の読み聞かせをしていただきました。いつもお世話になっている読み聞かせボランティアの阿部道子様と門馬恵子様にお世話になりました。蓬田様は所用があり、担当の西牧が行いました。
4年生は、理科「ものの温まり方」の学習で、金属・空気の温まり方について学んできました。この日は、最後の水の温まり方について学習しました。金属や空気の温まり方を踏まえて、どんなふうに温まるのかを予想して実験をしました。温度の変化がわかりやすいように、支温インクを水に混ぜて実験しました。支温インクは、温度が高くなるとブルーからピンクに色が変化します。みんなその瞬間を見逃さないよう、食い入るようにビーカーを見つめています。
幼稚園では、食農事業を展開してくださっているJAふくしま未来の髙田様にお世話になり、「お餅パーティー」を行いました。メインの活動は、大福づくりです。蒸して調理していただいたお餅であんこ玉を包む作業です。まずは、手に打ち粉をして、丸いお餅を平らにしました。次に、そのお餅の真ん中にあんこ玉をのせて、お餅の端っこをつまみながら包んで丸くしました。まん丸大福の完成です。出来上がった大福は、お餅が固くなる前にその場で食べました。あんこが苦手な園児もいますが、せっかく自分で作った大福だからと自然に口に運んでいました。残ったお餅で、お雑煮をつくってもらいみんなで美味しく食べました。美味しくて楽しいお餅パーティーでした。
なかよし学級の1では、自立活動の一環としてみんな楽しみにしているクリスマスにちなみ、クリスマスツリーを手作りました。長方形の画用紙からツリーのベースとなる正方形を切り出したり、型抜きを使って飾りをつくったりしながら楽しく活動しました。
給食の時間に、テレビ放送を使って表彰を行いました。(人と名前が一致しないようここでの名前紹介は控えます。)
★第54回福島県児童作文コンクール 佳作
★第51回JA共済福島県小中学生交通安全ポスターコンクール 審査員特別賞・佳作
★第66回JA共済福島県小中学生書道コンクール 奨励賞
★第18回相馬市総合美術展幼児児童生徒作品造形の部 市長賞・特選
★同 書写の部 入選
2年生は国語科で「説明の仕方に気をつけて読み、それをいかして書こう」という勉強をしました。生活科では「うごくおもちゃをつくろう」という勉強をしました。これらの学習を合体させ、1年生を招待して「おもちゃ祭り」を行ったことはこのブログでも紹介しました。この「おもちゃ祭り」を発展させて、幼稚園まで出張してきました。
飯豊幼稚園出身の2年生もいますが、他の幼稚園や保育園出身にとっては初めて園舎でした。少し緊張している様子もありましたが、それ以上に、2年生として幼稚園児にやさしくおもちゃ作りを教えることへの使命感に燃えていました。とっても立派なお兄さん・お姉さんでした。幼稚園児たちにとっても、楽しいうれしい時間になったようです。
準備していたおもちゃは、パズル・けん玉・ロケットポン・コロコロなどの2年生オリジナルのものでした。
5年生は総合的な学習の時間において、【 防災 】について学んでいます。全校集会の場で、その成果を発表するのが飯豊小学校の伝統的な取り組みになっています。この日は、1年生にもわかりやすいようにと、備えておくべき食料について問題提起をするような方で発表をしました。5年生は10歳から11歳であり、東日本大震災を経験していません。しかし、被災地に暮らす一人として、自分の言葉で災害や防災について語ることができるようになる必要があると考えています。飯豊小学校では、これからも防災教育を大切にしてまいります。