なかよし学級とふれあい学級でも、それぞれ豆まきを行いました。自分の中で追い出したい鬼に向けて、思いっきり豆をぶつけて追い払いました。



幼稚園では、「豆まき会」を行いました。前半は、豆まきの歌を歌ったり紙芝居を観たりして節分に親しみました。後半は、一人一人追い出したい鬼の発表をしました。

【チューリップ組】
★けんかして、弟におかえしをしてしまう鬼 ★好き嫌い鬼 ★おやつばっかり食べる鬼 ★ユーチューブばっかりみる鬼 ★お兄ちゃんとけんかする鬼 ★すぐ走り回っちゃう鬼

【さくら組】
★はずかしがっちゃう鬼 ★いっぱい食べちゃう鬼 ★好き嫌い鬼(4人) ★早起きできない鬼 ★ふらふらしちゃう鬼 ★なきむし鬼(2人)


この日は、まもなく迎える3月11日について話をしました。特に、1月の避難訓練の様子をもとに、自分で自分の命を守るために真剣に考える機会にすること。被災地に暮らす子どもとして、東日本大震災や災害について自分の言葉で話せるようにすることです。

児童会の計画委員会は、『スマイル宣言』の確認と『ぽかぽか強化週間』について説明をしました。ぽかぽかとは、あいさつで心を温かく・なわとびで体を温かくです。


児童会が主体となって「節分集会」を行いました。全体的な計画は計画委員会が、節分の説明は保健委員会が行いました。

【保健委員会の節分についての説明】
節分は、「無病息災」 を願って行われる、 日本の伝統的な行事です。「無病息災」とは、病気をすることなく、健康で元気に暮らすことです。寒くなってくるこの季節は風邪をひきやすいです。節分に行う豆まきは、 病気や災害を鬼に見立て、それを追いはらうために豆をまく儀式です。 風邪やコロナに負けないよう、元気に豆をまいてください。
節分にかざられる伝統的なかざりがあります。ヒイラギいわしです。 イワシの頭をヒイラギという植物に刺したかざりです。ヒイラギの葉はとげが多く、いわしの独特の臭いも鬼が苦手なため、2つを組み合わせてかざりとし、鬼を寄せ付けないようにしているといわれています。いわしは厄除けだけでなく、体に良い栄養素がたくさん含まれているため、健康のためにもおすすめの食材です。 節分の日はイワシを食べてみてはどうでしょうか。このように、伝統的な行事には様々な理由や由来があります。寒い日が続いていますが、手洗いうがいもこまめにしっかりしていきましょう。

【計画委員会が考えた鬼退治ごっこ】
豆当て鬼ごっことして、タッチの代わりに新聞紙を丸めて作ったピーナッツを当ててアウトにします。鬼退治するのは、年女年男の多い5年生。3回に分けて行い、逃げる鬼は1回目が1・2年生、2回目が3・4年生、3回目が6年生。制限時間は、2分間。

【代表児童による退治したい鬼】
★マスクをちゃんとしない鬼を追い出して元気な体をつくりたい ★みんなの気持ちを考えない鬼と自分のことしか考えない鬼 ★サッカーを優先して宿題をやらない鬼 ★妹とけんかする鬼 ★ふざけすぎる鬼を追い出して最高学年として立場を考えてメリハリをつけられるようにする ★勉強中にぼうっとする鬼を追い出して集中する

全国学校給食週間最終日でした。この日の【メニュー】麦ごはん 牛乳 甘辛つくね ひきな炒り こづゆ ひと口ゼリー

この日は、「ふくしま旬の食材活用推進事業」も重なっており、相馬色が濃くて豪華な給食でした。
【メニュー】ホッキご飯 牛乳 ぶりの照り焼き ほうれん草の和え物 青のりの味噌汁 ひとくちゼリー
