こんなことがありました。

この日は「ひな祭り献立」でした。【メニュー】ちらし寿司・おひたし・牛乳・すまし汁・ひなあられ

今年度の季節行事はこれで締めくくりとなります。この日に向けて、２月の保育参観のころから少しずつおひな様をつくってきました。年少さんは平面で、年長さんは立体でつくりました。幼稚園にある本物のおひな様の周りに、子どもたちが作ったおひな様を飾って会を行いました。

はじめに、「うれしいひな祭り」の歌を歌いました。４番まで歌いました。恥ずかしながら４番まであることに驚きながらきいていました。次に、恒例のその行事にまつわる紙芝居を読んでもらいました。そして、おたのしみのゲームをしました。今回のゲームは、キャップ飛ばしゲームです。ペットボトルのキャップをおはじきのように指ではじいて、交代で四角のゴールを目指しました。

３学期は、「次の学年・次の学校に向けてよい準備をする学期にしましょう。」と子どもたちと確かめ合ってきました。この日は、学年末が間近に迫ってきたことから、改めて『１年間のまとめをすること。まとめとはちゃんと振り返ること。ちゃんと振り返るとは自分の出来るようになったこと・分かるようになったこと（＝成長）を確かめること』と話をしました。その上で、その成長を支えてくれた人たちに『感謝』することが大事だと話しました。それは、第１に家族、そして毎朝みんなの安全を見守ってくださっている阿部さん・安全ボランティアの皆さん、先生たちも忘れないでくださいと話しました。

表彰では、冬休み中に取り組んだ書初め・３学期のチャンピオンテストやパーフェクト賞・縄跳び記録会の賞状を伝達しました。

【５年生代表の言葉】

６年生のみなさん「６年生を送る会」楽しんでいただけましたか。ぼくたちはみなさんの一つ下の学年として、これまでの５年間みなさんの活やくを間近で見てきました。委員会やクラブではすぐに始められるように、みなさんが事前に準備をしてくれていたおかげで、学校のための話し合いをすることができました。スマイルタイムでは、班全員にやさしく接してくれていたので、私たちはいつも安心して楽しい時間をすごすことができました。相新体育大会では、たくさんの６年生が入賞をはたし、学校の代表として活躍していました。みずほ発表会のダンスも印象に残っています。楽しそうに全力でおどっている姿は、ぼくたちのあこがれでした。
これまでみなさんは、様々な場面でぼくたち下級生をリードしてくれました。そんなおせわになった６年生に感謝の気持ちを伝えるため、今日はこの会をひらきました。
これまで、６年生が企画してくれた集会やイベントは、全校生が楽しめて笑顔があふれるものばかりでした。企画する側にまわってみると、それがどれだけすごかったのか実感しました。企画力、発想力、先を見通し準備する力、そして自分が何をするべきなのかを考え、それを最優先に行動すること。これらを全員が全力で取り組んでいたから、一つ一つに思いのこもった会ばかりだったのだと思います。
次は、僕たち５年生が飯豊小の最高学年になります。みなさんから学んだことを活かして、この学校の代表として６年生の役割を引きついでいきたいと思います。６年生のみなさん、これまで本当にありがとうございました。中学校に行っても自信をもってがんばってください。大好きな先輩たちのことをずっと応援しています。

お昼休み前に６年生からサプライズプレゼントがありました。給食中に、校庭に巨大スマイルマークをつくり、ありがとうメッセージ返してくれました。

最後の最後まで、心温まる時間となりました。

しばらくの期間、新型コロナウイルス感染確認状況が落ち着いているため、対面での６年生を送る会を数年ぶりに実施することが出来ました。

節目節目において、感謝の気持ちをもったり伝えたりすることは、人として成長していくためにとても大切なことであると考えます。６年生を送る会は、『感謝』をテーマにして行うには絶好の取り組みです。そこで、３校時目と４校時をたっぷり使って実施しました。

最初は、スマイル班ごとに各担当教室にて「宝さがしゲーム」を行いました。５年生が進行し、１～４年生が教室内に自分たちが折り紙で作った宝物を隠しました。それを６年生が探しました。

次は、これまでとは逆で１年生が６年生をエスコートして体育館に向かい、全体会を行いました。６年生が体育館に入場する際には、５年生の実行委員が事前に６年生からアンケートを取った内容をもとに、一人一人プロフィールを紹介しながらの入場しました。その時の６年生は、少しはにかみながらもとっても嬉しそうな顔をして花のアーチをくぐっていたのが印象的でした。全体会では、スマイル班対抗フラーフープリレーと〇✖クイズを行いました。

エンディングでは、スマイル班ごとに準備してきたメッセージカードを、２年生が代表して６年生にプレゼントをしました。そして、５年生の代表から感謝の気持ちを伝えました。最後は、６年生からのお礼としてみずほ発表会の時のダンスをレクチャーしてもらいながらみんなでダンスをしました。とても心温かなすてきな集会となりました。企画準備をしてくれた５年生のみなさん、ありがとう。５年生に協力をしてきてくれた１から４年生のみなさん、ありがとう。飯豊小学校をこれまでリードしてきてくれた６年生のみなさん、ありがとう。

４年ぶりに、ようやく『飯豊地区安全ボランティア推進会議』を実施しました。年末に市長様と教育長様、１月末に区長様に報告しました【文部科学大臣賞受賞】について、但野委員長さんからご報告させていただきました。協議の中では、今後の事業などについてご相談をさせていただきました。お忙しい中ご参加くださったのは、１７名でした。４年前までは、視聴覚室がいっぱいになっていたそうです。４年のブランクとはこういうことなのだと痛感をしました。これを機に仕切り直し、地域の皆様と連携・協力を図ることができるよう、工夫や努力をしてまいります。

今年度最後となりますが、ＪＡふくしま未来様の支援事業を活用しての「生け花教室」を実施していただきました。ＪＡふくしま未来からお越しくださったのは、幼稚園ではすっかりおなじみの「髙田 様」でした。またほかにも、大悲山 様・但野 様・本田 様の３名の方々が、サポートにかけつけてくださいました。

生け花は、〇〇流などと様々な流派があります。しかしこの日は、少しでも子どもたちが取り組みやすいようにと『自由花』とし、子どもたちのイメージそのままに生けることにしてくださいました。ポイントとしては、メインを真ん中にさすこと。切るときは必ず斜めに切ること。オアシスは崩れやすいので触りすぎないことです。

今年の卒業式は、ようやく歌が解禁となります。そこで、相新音楽祭の時にご指導いただいた「阿部道子先生」に、式歌のご指導をしていただきました。いよいよです！

幼稚園では、修了に向けてこれまで仲を深めてきた年少・年長児の良い思い出作りになればと、例年この時期に「お別れ遠足」を行ってきました。しかしながら、新型コロナウイルスの影響により久しぶりの実施でした。

目的地は「尾浜こども公園」です。ご家族と何度も訪れている園児が多く、目的の遊具に向けてまっしぐらでした。ねらいとしていた年少児・年長児が一緒になり、様々な遊具で遊びました。きっと良い思い出となったはずです。

また、日立木幼稚園さんも同じく「お別れ遠足」できていました。少しだけ、一緒に遊びました。

相馬特有の冬の天気、青空で風強し。幼稚園のちゅうりっぷ組は、この天気を利用して「凧あげ」を楽しみました。三角袋にひもを括り付け、広い小学校の校庭を使ってやりました。