こんなことがありました。

飯豊小学校 始業式

いよいよ 令和6年 辰年 スタートです。

冬休みは、大きな事故もなく、楽しく過ごしていたのではないでしょうか。

始業式でお話しした内容は、学校便りにも書きました通り以下の内容です。


令和6年 辰年のはじまりです。
 4月から感じてはいたことですが、全校集会はこれまでもすごく落ち着いてきています。校長室の前を体育館に移動する児童はお話しすることもなく、長い休み明けの初日とは思えないような落ち着きでした。体育館に入る私を迎えてくれたのは、静かにお話しせず座って待つ子どもたちでした。飯豊小の子どもたち落ち着いてきたのでしょうか。新年度のはじまりはたいへんすばらしいスタートだと思います。
 始業式の中で、子どもたちにこんなお話をしました。
 飯豊小の先生方は、児童のみなさんが幸せになってほしくて指導をしてくれます。
 校長先生もしあわせになると言うことについて考えてみました。
 大事なのは、他の人にサービスができる人になること。サービスができる人は、信頼され、人柄が好かれ、優しさが返ってきます。人はどうしても平等を求め、自分に甘くなってしまいます。大きなケーキと小さなケーキがあれば、大きなケーキがほしくなるものです。しかし、ちょっとサービス精神を持って、「大きい方を食べろよ」と他の人に与える人は、次回、「今回は大きい方を食べてよ」とやさしさが返ってくるかもしれません。他の人にサービスできる「たくましい人」になってほしいです。3学期、先生方がみなさんに指導や注意をすると思います。上学年のみなさんは、その言葉の意味を考え、感じとり、成長してほしいです。
 という内容をお話しさせていただきました。3学期、51日間、子どもたちと共に教職員と一緒にがんばっていきます。保護者の皆様のご協力よろしくお願いいたします。


子どもたちが幸せをつかみ取れるように、少しでもたくましく育てるべく、職員一同がんばります。