4月6日(木)入学式
今年度は、62名の新一年生が「さくらっ子」の仲間に加わりました。今年度の入学式には、在校生を代表して6年生が参加し、後ろから見守ってくれました。また、代表児童が歓迎の言葉を伝えました。ステージ上からフロアーに向かって話す機会はあまりなく、きっと緊張したと思いますが、立派に務めてくれました。
【歓迎の言葉】
春のうららかな、この佳き日に、わが桜丘小学校にご入学された62名の皆さん、ご入学おめでとうございます。
わたしたち在校生402名は、皆さんが入学されるのを楽しみに待っていました。
皆さんが入学した、この桜丘小学校は、児童数が相馬市内で一番多い学校です。
主な学校行事は、五月に「運動会」、十月には「さくらっ子発表会」など楽しい行事があり、相馬市内でもめずらしく、合唱部の活動もさかんです。こうした活動を通して、自分のよい所や相手のよい所をお互いに認め合える友達がたくさんいる学校です。
また、給食は自分の学校で調理員さんが作ってくれるので、とてもおいしいです。
登校する時には、地域の方に見守っていただきながら、登校班でお兄さんやお姉さんと安全に登校できます。
休み時間には、校庭や体育館で、同級生やお兄さん、お姉さんと仲良く遊ぶことができます。とても楽しみですね。
新一年生のみなさん、このすばらしい桜丘小学校の六年間の中で、ぜひ、自分の好きなことや得意なもの、一生懸命になれるものを見つけてほしいと思います。きっと、見つかりますよ。
もし、何か分からないことがあったら、先生やわたしたち上級生に、いつでも相談してください。みんなを応援しています。
さあ、今日から、わたしたちと一緒に力を合わせて、この桜丘小学校の伝統をつくっていきましょう。
主役の1年生は、担任の呼名にしっかりと返事をすることができました。式の間、きちんと椅子に座っていることができました。教室でも、しっかり担任の先生の話を聞くことができました。
式の前には、相馬警察署の署員の方とマスコットや防犯協会の方々が、子どもたちに安全を呼びかけるためにサプライズで来校してくださり、大人気でした。