山上小学校ブログ

学校 第2学期終業式

 今日は、第2学期終業式。朝早くから、地域の皆様が子供たちの登校の安全を見守ってくださいました。皆様のおかげで、2学期も安全に登校することができました。ありがとうございました。

 第3校時に、第2学期終業式を行いました。子供たちは、背筋を伸ばし、しっかりとした態度で会に臨むことができました。

 終業式では、校長から子供たちが今年度の重点目標「めあてをもち はてなを見つけて 行動しよう」を意識しながら努力してきた数々の取組の素晴らしさと共に、冬休み及び新年を迎えるに当たって心掛けてほしいことについて話しました。

 

 また、2学期頑張ってきた子供たちの表彰も行いました。*代表児童に賞状伝達

【JA共済交通安全ポスターコンクール「奨励賞」】

【相馬市美展「特選」】

【「山上っ子テスト11月/12月」国語・算数満点賞】

 【読書「多読賞」】

 今学期は、全員が読書賞を受賞しました。読書習慣が身に付いたのも、「全校朝読書」の成果です。おめでとう!詳しくは、本日発行の「図書だより」をご覧ください。

  本当によく頑張った2学期でした。山上っ子に、大きな拍手を送りたいと思います。

学校 12月の全校集会②「2学期の反省と冬休みのめあて発表」

 全校集会の後半は、2学期の反省と冬休みのめあて発表です。

 1年生から順に、全校児童が発表しました。

 みんなの前で発表するのは大変緊張したようですが、全員「ノー原稿」で、自分の言葉でしっかりと発表することができました。子供たちの成長が感じられる全校集会となりました。

学校 12月全校集会「2学期の反省と冬休みのめあて発表」

 12月20日(火)に、全校集会を行いました。

 今回は、「2学期の反省と冬休みのめあて発表」がメインでしたが、はじめに「ふくしまジュニアチャレンジ(主催:福島民報新聞社)」の結果発表を行いました。

 当日の朝の「福島民報新聞」で結果を知った子供たち。

 高学年の子供たちは、「こんなに大きく取り上げられるとは!」と驚いていました。同時に、他校の取組に注目し、たくさんの子供たちが自分達にできることを探し実践していること、様々なアイディアを持ちチャレンジしていることを知り、さらに意欲を高めていました。

【「ふくしまジュニアチャレンジ」結果発表】

 これからも自分たちで考え、協力しながら成長していってほしいと願っています。

* 「2学期の反省と冬休みのめあて発表」は、次に続きます。

笑う 相馬土垂応援ソング「土垂 どうだべ」

 本日、活動紹介動画「土垂ソングスライドショー」を掲載しました。

 4月から今までの子供たちの活動の様子を紹介しています。また、流れている曲は、子供たちの熱い思いを受け、「sotto 山さん」(二本松市出身シンガーソングライター:山岡トモタケ氏)が作詞作曲し、演奏していただいた相馬土垂応援ソング「土垂 どうだべ」です。

 ぜひ、お聴きください。

 

 

【土垂 どうだべ♪】

作詞・作曲 sotto 山さん

 

ど・だ・れ 土垂

ねっとり甘い

君の町まで届けたいんだ

育てる楽しさも

溢れる笑顔も

この世界中に届けたいんだ

相馬から

 

途絶えかけた苗を

受け継ぎ

汗を流し畑(はた)を耕す

イノシシ対策は

大変だけど

守る喜びを

教えてくれたんだ

 

ど・だ・れ 土垂

ねっとり甘い

君の町まで届けたいんだ

根付く強さも

諦めない心も

この世界に届けたいんだ

相馬から 

 

芋煮にチーズ焼き

ケーキにクッキー

どんな料理にも合うこの味

美味しい笑顔が

溢れるたび

繋ぐ気持が

強く芽生えたんだ

 

10年後も

100年後の未来も

相馬土垂を残したいんだ

山も海も美しい相馬を

この世界中に

届けたいんだ

 

ど・だ・れ

ど・だ・れ 土垂

ねっとり甘い

君の町まで届けたいんだ

育てる楽しさも

溢れる笑顔も

この世界中に届けたいんだ

相馬から

笑う ふくしまジュニアチャレンジ:「福島民報社賞」受賞

 子供たちが、昨年度から取り組んできた「山上小 相馬土垂を守る会」活動が、福島民報新聞社主催「令和4年度 ふくしまジュニアチャレンジ」において、「福島民報社賞」に選ばれました。

   

 子供たちは、去年の6年生から引き継いだ「相馬土垂を守る会」活動として、今年は栽培活動に加え、新たにPR活動、調理レシピ開発、販売補助等を取り入れ、5・6年生をリーダーとして全校児童で取り組んできました。そして、その自分たちの学習の記録をまとめて応募したのが、「ふくしまジュニアチャレンジ」です。

【取材を受ける5・6年生】

 この度、「福島民報社賞」を受賞したことで新聞でも大きく取り上げられ、子供たちは自信をもつことができました。子供たちの頑張りに、大きな拍手を送りたいと思います。そして、今まで子供たちの活動を支えてくださった皆様に、心より御礼申し上げます。ありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願いします。