山上小学校ブログ
雅楽教室~5・6年生~
今日は、講師に、男山八幡宮宮司 西 道典 様をお招きして、エルシステマ様のご協力による「雅楽教室」を実施しました。
まず、雅楽の歴史や、琴や竜笛、鞨鼓(かっこ)等の楽器の特徴を教えていただき、「越天楽今様」を演奏していただきました。生演奏の素晴らしさに、子供たちも感動していました。また、日常的に用いられている「打合せ」や「いい案配」等は雅楽が語源になっていることを教えていただき、雅楽が身近なものに感じられるようになりました。
最後に、子供たちは楽器の演奏体験も行いました。はじめは少し緊張していた子供たちも、講師の先生方に「上手だよ」と褒めていただき、楽しく演奏することができました。
今日は、貴重な学習をさせていただき、ありがとうございました。
サケの稚魚放流
今日は、全校児童が参加し「サケの稚魚」放流を行いました。「川や海といった水環境を大切にする気持ちを育むと共に、サケの生態や海に住む生き物たちにも興味、関心をもたせたい」というねらいから、実施しました。令和3年2月から始まり、今年で3回目です。さて、今年の放流はどうなったかというと、、、、
【福島県水産事務所の方からの説明】
【真剣に聞く子供たち】
総合的な学習の時間に宇多川の水質調査をしてき3・4年生は、特に、本気になって説明を聞いていました。
いよいよ、稚魚放流です。はじめに、大切な稚魚を受け取りました。
優しく優しく、宇多川に放流しました。
放流の後、県水産事務所の方から、海に住む魚をたくさん見せていただきました。
子供たちは興味津々。慣れてくると、触ったり抱っこしたりしながら、重さを体感したり口の中やヒレを観察したりすることができました。
5年生の子供たちは「中学1年生になったとき、私達が初めて放流したサケが宇多川に戻ってくるね。」とうれしそうに話していました。今日放流したサケは、この5年生が中学3年生になった年に戻ってくるそうです。
子供たちは、「これからも、きれいな水環境を保っていけるよう自分たちにできることを見つけて実行していきたい」という思いを新たにしたようです。
今回、快くご協力くださいました、相馬双葉漁業協同組合 様、福島県水産事務所 様 に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
郷土蔵見学
2月20日(月)、昔の人の暮らしや道具を学ぶ社会科の授業の一環として、3・4年生が郷土蔵見学学習を行いました。
はじめに、郷土蔵にある囲炉裏の説明を受け、囲炉裏の役割から昔の家族の生活などについて学びました。
続いて、稲わらで縄を作る「縄もじり」作業にチャレンジしました。
子供たちは相馬の伝統についても触れることができ、実り多い見学学習となりました。
新入学児童保護者説明会
2月17日(金)、来年度入学予定の新入学児童保護者説明会を行いました。
説明の後は、実際に授業をご覧いただきました。本校は完全複式学級ですので、複式授業のイメージを持っていただきたく、1年生から6年生までの授業を参観していただきました。
【1・2年生教室】
【3・4年生教室】
本校では、複式指導のよさを生かしながら学習を進めています。2学年が同じ教室で学びますので、下の学年は上の学年の学習内容を1年早く見聞きします。そうすると、実際にその学年になって学ぶ時に、ちょっとした心構えができています。逆に上の学年は、下の学年の学習内容を復習することができます(教室内掲示物の利用も含む)。
このような利点の他に、思いやりの心も育まれます。お互いに支え合いながら、様々な学習に取り組んでいます。
【生活科:2年生が、1年生に発表のよさを伝えています】
【山上小学校の春の様子】
4月のご入学をお待ちしております。
授業参観・PTA集会・学年懇談会
2月17日(金)、今年度最後の授業参観ということもあり、子供たちは張り切って授業に臨みました。
【1・2年生】
【3・4年生】
【5年生】
【6年生】
4月から大きく成長した子供たちの姿をご覧いただけたのではないでしょうか。日々成長している子供たちは、まさに山上地域の”光”です。これからも、どんどん輝いてほしいと思います。
〒976-0151
福島県相馬市山上字柳下32-2
電話:0244-32-5002
FAX:0244-32-1830
サイトURL https://soma.fcs.ed.jp/yamakami.es
スマートフォンからもご覧いただけます。下記QRコードをご利用ください。
本WEBページ内の著作権は福島県相馬市立山上小学校に存します。
掲載内容についての無断転用はお断りいたします。
©2021 Yamakami Elementary School