浜っこブログ
ようこそ1年生の会
お昼の「ニコニコタイム」に「ようこそ1年生の会」を実施しました。
本来ですと、全校生が一堂に会してゲームやクイズをやりたかったのですが、新型コロナウイルス感染防止のため、放送で行いました。
学校紹介クイズやお礼の言葉は、動画を視聴しました。短い時間でしたが、上級生の企画で1年生に楽しんでもらえたようです。
ホウセンカを植えました
登校すると、すぐ植木鉢に水をやる姿が見られました。
3年生が、ホウセンカの種を植えたのです。発芽の条件は、空気、水、適当な温度ですが、一生懸命な水やりとこれからの暖かさで、たくさん発芽することを期待します。
夏から秋にかけては、きれいな花が咲くことでしょう。
人権教室(5年)
相馬市人権擁護委員の方お二人をお迎えし、人権教室を行いました。身の回りの人権問題に気づき、仲間と協力し合って解決しようと行動できることを目標に、各学級で人権についてあらためて考えました。SDGsの目標5「ジェンダーの平等」、目標10「不平等を減らすこと」の達成に少しでも近づけられればと思います。
話し合いの中では、いやな思いをした時には「相談する」という意見が出てきました。自分だけで悩まず、人に相談したりSOSを発信することが必要になってきますね。
あっという間に葉桜に
左が4月13日、右が4月22日の写真です。撮っている角度は違いますが、同じ桜の写真です。なかなか咲かなかった桜も、10日で葉桜になりつつあります。開花後の温かさ、そして雨や風の影響で桜の姿がどんどん変わってきています。
また、校舎前の花壇では、スイセンが咲き終わり、ムスカリ、ビオラの他に、チューリップやラベンダーも咲いてきました。学校の周りにはたくさんの色が増えています。
二宮金次郎さんもコロナ対策をしています。
全校生が初めて集まった避難訓練
本日、第1回目の避難訓練を行いました。今回は地震が発生し、理科室から出火した想定です。実際に消防署の方がおいでになり、避難の様子を見ていただきました。また、消防にも「119番」通報をしました。
今回は初めてだったので、「教室からどのように避難するのか」、「避難経路はどこか」を意識しながらの訓練です。自分の命は自分で守れるように、常日頃から防災の意識をもってほしいと思います。
相馬消防署から3人の方に来ていただきました。避難後の全体会は、コロナ対策のため放送にて行いました。その中で消防署の方から、「備える、準備する」大切さについてお話をいただきました。
全国学力・学習状況調査
6年生を対象とした、全国学力・学習調査が行われました。全国では小学6年生と中学3年生合わせて約208万人が受けます。
本校の6年生は2校時から4校時までは教科の問題を解き、5校時には質問紙に答えていました。長い時間でしたが、それぞれが集中して取り組んでいました。
今年は、国語、算数、質問紙調査の他に、4年ぶりに理科も実施されました。また、質問紙調査には、児童の生活習慣や新型コロナの影響を調べる内容もあるようです。今後、調査結果を活用し更なる学力向上につなげていきたいと思います。
黒板には日程などが書いてあります。
授業参観日
本日はあいにくの雨でしたが、授業参観に多くの保護者の皆様に来ていただきました。校舎の周り、そして校庭にもたくさんの車がとまっていました。新型コロナウイルス感染防止のため、2校時と4校時の分散型の授業参観になってしまいましたが、参観された方々に子どもたちの学校での生き生きした姿を見ていただくことができました。
モニターや電子黒板、タブレットなど電子機器を使った授業が多くなっています。
1年生も、おうちの方の視線を感じながら、緊張の中での勉強です。
ふくしま学力調査
本日、4~6年生はふくしま学力調査を実施しました。
この調査は、児童一人一人の学力の経年変化や学習に対する意識を把握するものです。
2校時は国語、3校時は算数、4校時は質問紙調査を行いました。
各学年、換気をしながら、真剣に問題に取り組んでいました。
やっと校庭の桜が
学校の周りでは、桜がたくさん咲いています。校庭にある本校の桜はようやく咲いてきました。ここ数日の温かさで、一気に満開になりそうです。
先月の地震のため、下り松の歩道橋が落ち、使用できない状態が続いています。そのため、子どもたちが交通事故にあわないように、駐在さん、交通指導員の方、PTA副会長さん、教員が毎日、交差点に立っています。ここの桜は、学校より一足早く咲いています。
地区名の由来である、立派な「下り松」があります。
元気な子どもたちの姿
春休みを終え、子どもたちの元気な姿が戻ってきました。
休み時間には、多くの児童が校庭に出て遊んでいます。学年が違っていても仲良く遊んでいる姿は、ほほえましいものです。
入学式
大きなランドセルを背負って、お家の方と元気に登校してきた1年生。今年は、65名、3クラスでのスタートです。
呼名されると大きな声で返事をし、落ち着いた態度で式に臨んでいました。明日から、長い距離を歩いての登校になりますが、「早寝、早起き、朝ご飯」の生活のリズムを作ってほしいと思います。
放送による着任式、始業式
いよいよ令和4年度が始まります。中村第二小学校では、3月に8人の先生とお別れをして、同じく8人の先生方をお迎えしました。着任式、始業式は、コロナ対策のため放送で行いました。転入職員あいさつは、事前に録画し、ロイロノートを使って見ました。これから1年間「自らチャレンジ、みんなでチェンジ」です。
卒業式 その2
卒業式 その2
新型コロナウイルス感染拡大防止対策として、参加者人数制限や式の縮小等の配慮をして計画を立て練習が始まったところでの今回の地震発生。
様々被害がでていることを踏まえて、更に進行を工夫して時間短縮したり、学級活動を玄関ロビーで行ったりと、何としても卒業式は実施して送り出したいとの思いで準備をすすめました。
卒業証書授与
地震で2日間臨時休業だったため、練習は十分にできませんでしたが、子ども達は、これまでで一番の態度で式に臨みんでいました。
校長の目をしっかり見て卒業証書を手にする様子に、アイコンタクトを取りながらこちらも胸が熱くなってきて。
「将来は、人の命を守る仕事につきたいと思います。」
「社会の学習が好きなので、社会の先生になりたいです。」
「環境に興味を持ったので、環境に関わる仕事をしたいです。」
「勉強と運動を両立してたくさんのことが身につくように頑張りたいです。」
一人一人が、壇上で語るこれからの自分の生き方。
思い描く将来の姿をイメージしながらの発表は、
6年間の学びの成果としてそれぞれに成長を感じさせるものでした。
校長式辞
在校生代表の「送る言葉」
最後の学級活動
担任からの話で今日を締めくくります。
コロナ禍で高学年を過ごした子ども達は、体育大会や音楽祭ができず、卒業アルバムの写真も学校中心の場面となりましたが、ボランティア活動に積極的に取り組み、人の役に立つということをしっかりと考え実行した学年でした。
度重なる災害に負けず、希望を持って巣立つ浜っ子56名に幸多かれと願っています。
卒業おめでとう!!
卒業式 その1
3月23日
卒業証書授与式
先週の17日と18日の2日間、地震被害のために臨時休校。
今日は、会場を整え、臨時的な対応をしながらではありますが、無事体育館で行うことができました。
保護者の方に見守られながらの開式です。
パネルシアター
3月15日
読み聞かせボランティアとして行っていただいているパネルシアター最終日。
この取り組みは、相馬市の「子どもの学びサポート事業」で実施しているプログラムの一つで、本校では、今年度各学年で実施しています。
講師は、本校ではおなじみの阿部興子先生、田代悦子先生です。
「動物が登場します。英語でなんて言うかわかるかな?」
「frog(フロッグ)!」即座に答えが返ってきて
ウクレレの音とともにオープニング。
軽妙な語りにあっという間に子ども達は物語の世界へ。
物語の面白さ、パネルシアターの仕掛けの意外性、歌あり、ダンスありと子ども達は最後まで楽しく参加していました。
今年度は8回学校に来ていただき、学年に応じた内容で子ども達にお話の楽しさを伝えていただきました。
言語感覚を養い、使える言葉を増やしていくためにも、今回のような読み聞かせの機会を大切にしていきたいと考えています。
満点賞
3月14日
満点賞表彰
1月12日に実施された相馬市学力調査において、教科ごとに満点となった児童を校内表彰しました。
市の学力調査表彰制度は相馬市でずっと継続している取組です。
小学校では、今年英語が新たに加わり、国語、社会、算数、理科、英語の5教科での実施です。
満点賞は中村二小で25人。
放送で全員呼名し、4教科満点となった6年生が代表となり校長から賞状を受け取りました。
放送室にいても聞こえてくる学級からの大きな拍手。
子ども達同士称賛し合う気持ちがタイムラグのある拍手からも伝わってきました。
記念写真撮影の様子です。
子ども達には、様々挑戦する中で一つでもいいので自分の得意な事を見つけ、その取り組みや成果から自信をもてるようになって欲しいと願っています。
3.11防災集会
3月11日
相馬市にとって、日本の国にとって忘れることのできない日。
そして、中村二小の子ども達にとっても、自分の学区や相馬市が11年前の甚大な被害を受けたことや、その後の復興に力を尽くし今に至ることを、忘れず語りつないでいかなければならない大切な日です。
集会の進行は、放送室で。
代表児童は、4年生と6年生。
4年生は「葉っぱのメッセージ」プロジェクトに参加し、タイサンボクの葉に自分の思いや希望を書いて今日の午後2時46分に海に流すことになっています。
代表2名がそこに込められた自分の思いを発表しました。
「・・・相馬の人が震災の後、一生懸命努力したことを総合学習で知って、今があるのはそのおかげだと思います。4月から県外の学校へ行きますが、相馬の人たちのことを伝えていきたいです。」
「自分の家は津波で被害にあいました。自分は生まれていないけれどたくさんの支援をいただいて、今家の人も頑張っています。自分のできることは勉強で頑張っていきます。・・・」
続いて6年生発表「ふるさとを伝えよう」相馬市の防災
代表者が放送室で概要をアナウンス、続きはロイロノートにまとめたものを各学級同時進行で視聴しました。
主な内容は
①3.11に起こった東日本大震災のこと
②その後の相馬市の復興への取り組み
③たくさんの支援とボランティア
④防災について
⑤自分たちのできること
10分程度にまとめた充実したプレゼンでした。
各教室では、6年生の発表をしっかりと聞いていました。
発表を聞いて、自分のこととしてどう考えるか。
子ども達は、自分たちの地域に起こったことを語り継いでいくことや、防災についてこれからも日常的に取り組んでいくことをそれぞれまとめていました。
黙祷(職員室にて)
中二小全体が、震災当時を振り返り、犠牲者を悼み、命を守ることを考え、人と人との関り方や生き方を考えた1日となりました。
食育標語表彰
3月11日
相馬市で開催された「親子で食育標語コンクール」。
本校でも多くの応募者がありました。
今日は放送で代表者への伝達と入賞者の紹介をしました。
記念写真撮影を横から。
郷土蔵で昔を体験
3月10日
3年生が、コロナで延期になっていた郷土蔵見学に出かけてきました。
3日間に分けて、分散しての見学学習です。
昔の道具について、指導員の方々からたくさんお話を聞いて、実際に触ってみたり、動かしてみたり。
昔の人の苦労や生活の知恵の豊かさを感じることができました。
夢中になる
3月9日
制作って楽しい
ねんどで作っているのは、「ばらの花」
花弁を一枚一枚重ね合わせて、思い通りのものを形にする楽しさを体感中です。
自画像版画
自分を版画で彫っています。
彫刻刀の使い方は、まず安全に気を付けて。
自分と向き合いながらの作品作りは、心の中で会話をしているようでした。
針金アート鑑賞会
自分の作品を撮影し、アプリで共有しながらそれぞれの作品に感想を書き込みます。
額に入った作品はまさに芸術作品さながら。
コメントの書き方も称賛の声が届くように言葉を選んで。
モラル教育の実践の場でもあります。
11月22日(金)「地場産物活用週間」ごはん 牛乳 さばのごま照り焼き 甘酢あえ 豚汁
相馬市立中村第二小学校
〒976-0022
福島県相馬市尾浜細田1
電話:0244-38-8104
Fax. : 0244-38-8159
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